玄米菜食で肌がきれいになった後の貧血(OMさん)

2014年にマクロビオティックカフェで食べた玄米がきっかけで、玄米が食べたくて、炊き始めました。玄米が美味しくて、玄米ばかりを異常に食べていました(13回、1〜4膳)玄米を食べ始めて1ヶ月。やめたくてやめられなかったチョコレートが、自然といらなくなりました(それまでは朝昼晩と食べていました)同時に動物性のものも食べたくなくなりました。食の好みが変わると同時に体の変化を感じました。健康であると思ってましたが、玄米菜食で身体や心が楽になり、自分の体は食べたものでできていることを実感しました。

体で感じたこと

・肌がきれいになる

・お通じがよくなる

・便の匂いがなくなる

・食の好みが変わる

・味覚が敏感になる

・体が食べたものに敏感になる

・背中の悪寒がなくなる

・体重が減る、体重コントロールが以前よりしやすい

・怖い夢をみなくなる

(いつも同じ夢、追いかけられる夢をみていましたが、気付いたら全く見なくなってました。それがすごく嬉しかったです。原因は常時、食べていたチョコレートの砂糖のせいではないかと思いました。その後も砂糖とバターをたっぷり使ったお菓子を食べると、追いかけれる夢を見ることがあるので)

恭子注:
そうなんです、マクロビオティックの玄米菜食をすると、夢を見なくなります。

そして、マクロビオティックで言う邪食(動物性たんぱく質や、バター系、砂糖のお菓子)をする

と、また怖い夢を見ます。

 

すべての甘いものを断ち切ることは難しく、白砂糖・乳製品を使わない甘いものを食べたり、過食したりを繰り返してました。月に2〜3度、無性にせんべいが食べたくなり、食べ始めると一袋食べてきってしまうほどでした。この過食が悩みでもありました。玄米菜食前も過食はあったので、数年はかかっても徐々によくなればよいのかなと考えていました。

恭子注:
実はこれは、ミネラル不全のせいなのです。


食事がほぼ玄米菜食になり、1年。人間ドックを受診し、血液検査の結果「ヘモグロビンが7.7」と

なり、貧血があるので内科を受診してくださいとの結果でした
。いい食事のはずなのにと思いながら

、さらにしっかり玄米菜食の食事のまま翌年に人間ドックを受診。血液検査の結果「ヘモグロビンが7.

6」。検査中に「この方は貧血が心配されるので、胃カメラは注意してください」というメモまでもらう

ほどでした。結局、内科を受診し、鉄剤を飲み始めることにしました。すると、身体が楽になることを感じました。倦怠感、疲労感、眠たい感じがなくなり、せんべいの欲求が全くなくなりました。そのころから、玄米の欲求も減り、食べる量が減り、以前よりも過食が少なくなってきました。また週に1度は魚を食べ始めるようになり、以前ほど玄米菜食もこだわらなくなってきました。「穏やかな気持ちでいられること」が一番の願いでしたが、イライラもする、怒りっぽくもなる。食事ばかりでなく、心と運動のバラ

ンスも大切と気付きました。そんな時に岡田先生の書籍「食べ物を変えると、からだも、運命も変わ

ります」を読み、心が軽くなりました。貧血のことも記載があり、納得しました。
今後も貧血とは

向き合わなくてはと感じ、どのような食事方法でいけばよいのか迷いはじめたころ、岡田先生の教室を思い出し、すぐに申し込みをしました。

月一回の教室通いでしたが、毎回、岡田先生の言葉がじんわり浸透してきます。書籍ではわからない、教

室に参加して、継続して響くものだと感じます。岡田恭子式の食事方法を徐々に取り入れました。朝、目

覚めてすぐに大きな便り(バナナ1本分)が出るようになり、一日の始まりが気持ちよくスタートできま

す。ただ、食事や心が乱れると、途端に、目覚めの大きな便りはなくなります。ここでも、バランスの大切さを実感します。

岡田式で取り入れ、改善中のもの

・よく噛むこと

・食事日記をつけること

・朝は梅しょう番茶

・一日一杯 お味噌汁

・ミネラル剤で補助すること

・天与の分限

・食べ物、運動、心の調和

現在、少しずつですが以前より、体も心も楽になってきています。

岡田先生の教室では料理だけではない、食事法だけではない、大切なことも学びました。

自宅で料理をすることに時間をかけ、さまざまなものを手作りしてきました。「家族のために、ちゃんと
食事を作る」がいつの間にか「食事だけ、ちゃんと作ればいい」となりつつあることにも気づきました。食事も大切ですが、家族と過ごす時間も大切です。このことに気付けてよかったと感じています。

岡田先生の教室でたくさんの気付きがありました。これは心に残ります。忘れてしまうことがあっても、きっと思い出します。そして、岡田先生のレシピが美味しいこと。これも教室に通う楽しみの一つでした。美味しくないと続かない、本当にそうですね。

岡田先生、ありがとうございました。


 恭子から一言
 
皆さんは、朝ご飯を食べると、ところてん式に、大きい便りが出る、と思っている方が多いですが、本当の健康体は、

朝、目覚めとともに便意を催すものです。それを、この方は、恭子式マクロの食事と私の勧めるミネラル剤を実践すること

で、大きな便り、バナナ状のものがでるようになりました。便り、というのですから、内臓からの大きい便りなのです。内臓

状態を伝える大事なレターなのです。この方も遠くから通ってくださっています。一所懸命 輝いて生きている方です。